私たちがたどり着いたのは「正常化」という答えでした。
昨今、山から海へと流れ出る養分は海の幸を豊かにするだけでなく、
環境を整える(浄化作用)もあることがわかってきました。
そのカタチを凝縮したのが 「龍宮の遣い」 です。
有害物質を即座に無害化し、 閉鎖的な環境でも自然界に近い状態を
つくり出す効果があります。
こうして正常化された環境は水中生物にとって自然そのものです。

さらに 「龍宮の遣い」 には川や海を正常化するという使命があります。
広域干潟のヘドロを分解し、 きれいな砂地になった上に
アサリ貝が戻って来ました。
また、 水槽でのホタル養殖にも成功しています。
「自然のちからを取り戻す」 それが可能な製品です。

コヨウ株式会社 代表取締役 古賀 大貴


龍宮の遣い(循環式生簀用)は、魚貝類の糞尿から発生する
アンモニア・亜硝酸(毒性)を速やかに無害化することで
生簀内を正常化する浄化資材です。
自然界の浄化の仕組みを再現した、安全性に優れた商品です。




■ 活魚水槽に設置する環境

水中に溶け込んだ酸素と反応して浄化成分を生成しますので継続的な酸素供給(ブロワー)が必要です。また光の働き(フェントン反応)で浄化成分を再生しますので光のあたる所に配置してください。光は強ければ再生効果が高まりますが、蛍光灯程度の光でも再生されます。
■ 効果的な設置場所

成分の比重が高いため、上層部に配置することをおすすめします。浄化資材の頭部にあるタグは、生簀内の上層部や水の流れのある所へ掛ける際にご使用ください。循環装置がある場合、配置場所に関係なく効果を発揮します。浄化資材の成分である鉄が水中状況によって成分濃度が高くなり、水の色が若干茶色になる場合がありますが、生物への悪影響はありません。鑑賞を目的とする場合は、にごりの出にくい「龍宮の遣い(鑑賞用)」をおすすめします。



フルボ酸の原料は、
木・竹・草などの植物

自然界では長時間かけて生成されていますが、この原理を天然の微生物を利用し工場内で再現しました。約3ケ月程度でフルボ酸が生成されます。
投入直後に始まる
高い即効性

1000ℓの生簀に龍宮の遣い1000を投入した場合、約30分で浄化成分が全体へ行き渡り、水中環境が改善されます。

優れたコストパフォーマンス

水中環境改善により魚貝類の死亡率の低下、生簀内の水替え頻度が減る等の採算性に対し、約4〜6ヶ月効果が持続する高いコストパフォーマンス。

ヘドロの資源化

分解されたヘドロはアサリ貝が好む珪藻に変換され、餌として取り込まれ、採貝漁業に貢献。ヘドロは邪魔者ではなく、重要な資源です。






龍宮の遣い循環式生簀用1000×3個使用
佐賀県藤津郡 海鮮料理店 三宝 様
カニの死亡率が
劇的に少なくなりました。
竹崎カニと共に40年この仕事をしていますが、春になると多い日には50〜100杯のカニが死んでいくのが悩みの種でした。龍宮の遣いを入れてみたことろ、死んでいくカニが劇的に少なくなり、(カニの死亡率低下をコストで換算すると)1日で浄化資材代を回収できました。また水替えの頻度も極端に少なくなり、大変助かっております。