フルボ酸鉄シリカ資材「龍宮の遣い®」を使用した有明海再生実験にヘドロ除去やアサリの生育数増の成果が出ていると掲載されました。
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熊本県玉名郡長洲町と熊本北部漁業協同組合は、有明海再生へ向けた取り組みが認められ、2018年度肥後の水とみどりの愛護賞を受けた。
干潟に堆積したヘドロの除去により、アサリの生育数が増えるなど成果が出ている。
2015年に福岡大学も含めた3者で協定を締結し、産学官連携で干潟再生に取り掛った。
ヘドロが積もったおよそ2千平方メートルの干潟で、50ヵ所ほどを試験区にしてヘドロ分解に効果が見込まれる「フルボ酸鉄シリカ資材」を設置。
およそ30センチから40センチ堆積していたヘドロが減少し、アサリの増加が確認され、ハマグリやカニの生息も見られた。
16年から18年にかけても新たな試験区を設け、成果が得られている。
県内各地や県外からの視察も続き、同様の取り組みが広域化してきた。(本文より抜粋)